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物流

物流システムはもはや必須?システムの必要性やお手軽に導入できる方法とは

2022/11/25

物流システムはもはや必須?システムの必要性やお手軽に導入できる方法とは

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物流に関する管理を、紙帳票やエクセルで行うには限界があり、決して効率的とは言えません。しかし、大規模な物流システムは導入のハードルが高いことから、物流システムの導入を見送ったまま、従来の管理手法を続けている企業もあるのではないでしょうか。従来の管理手法ではどういった点が問題となるのか、物流システムはなぜ必要とされているのかを解説します。また、お手軽に導入できる物流システムについてもご紹介します。

従来の物流管理手法には限界が?

物流は情報の時代と言われ、実際に物流において情報管理は非常に重要な位置付けになっています。
物流では「商品の流れ」に関して、次のようなパラメータの管理をする必要があります。

  • 原材料の入庫数・在庫数・使用量・出庫数
  • 仕掛品の入庫数・在庫数・使用量・出庫数
  • 副資材の入庫数・在庫数・使用量・出庫数
  • 完成品の入庫数・在庫数・出庫数
  • 返品の数
  • 商品としての期限
  • それぞれの保管場所
  • 輸配送の方法

従来はこれらの情報を、紙帳票やエクセルのような表計算ソフトによって行っていました。しかし、ニーズの変化や多様化による多品種小ロット生産化、EC普及による小口配送の増加などによって、それぞれの数値は細分化が進んでいます。
 
また、フリーロケーション対応など商品の保管手法も変化し、管理が必要な情報はさらに複雑化しています。このように情報が複雑化する状況では、もはや紙帳票やエクセルでの管理は困難になっている場合も少なくありません。紙やエクセルでの管理が限界となったとき、どのような管理手法がスタンダードとなっていくのでしょうか。

物流システムの特徴と普及した理由

従来の紙帳票やエクセル管理に変わって普及しているのが、物流システムです。一言で物流システムと言っても、管理項目や管理方法によって全体をカバーするものから特定の業務に特化したものまで種類はさまざまです。
 
代表的な物流システムとしては次のようなものがあります。

  • 倉庫管理システム(WMS)
  • 在庫管理システム
  • 輸配送管理システム(TMS)
  • 運送管理システム
  • ピッキングシステム
  • EDI

これらの物流システムの詳細については、こちらでもご紹介していますのでご覧ください。(関連記事:物流システムが必要な理由とシステム導入によって変わること|とことんブログ)
 
従来の紙帳票やエクセルによる管理ではなく、こういった物流システムによる管理が普及したのは、どのような理由があるのでしょうか。

管理する情報の多様化と複雑化

物流システム普及の理由として、第一にあげられるのは上記でもご紹介した通り、情報の複雑化です。ニーズの多様化によって、物流において管理しなければならない情報の種類や項目が複雑化し、システムでなければ管理が追いつかない場合が増えています。

情報に求められるスピードの変化

次に理由としてあげられるのは、情報に対して要求されるスピードが変化していることです。
紙管理やエクセルでの手入力管理では、部署間で情報を共有できていないことがあります。また、共有できたとしてもタイムラグが生じ、実際には別の情報を見ているということもあります。リードタイムが販売機会に直結するほどスピードが求められる現代では、情報に求められるスピードも重要になっています。
 
物流システムは各部署が持つ情報を一元管理しているものが多く、共有される情報にタイムラグがありません。一部の情報が変更されたら瞬時に他部署に表示される情報も変更されます。離れた場所でもタイムリーな情報確認が可能です。

ヒューマンエラーの防止

紙管理やエクセル管理では、数え間違いや伝達ミス、見落とし、入力ミスなどによるヒューマンエラーの発生をゼロにすることは困難と言っていいのではないでしょうか。
 
物流システムと呼ばれる仕組みのなかには、指示と実績の照合を自動的に行うことができるものもあり、業務の中でヒューマンエラーが発生する部分を削減できます。ミスの発生率に人のエラーが関わる部分を小さくできるため、全体の効率も向上します。

DXの推進

日本のあらゆる産業において急務とされるのが、DX(デジタルトランスフォーメーション)です。
物流とDXについてはこちらでも解説しています。(関連記事:物流DXは物流業界の課題をどのように解決するのか?|とことんブログ)
 
物流におけるDX推進の方法として、わかりやすく効果も大きいのが物流システム導入です。そのため、大企業が先陣を切る形で物流システムの導入が進みました。共通のシステムを使うメリットも大きいため、中小企業においても導入が進んでいます。

大規模システムは必須?お手軽に物流を管理するには

このように、もはや必須とも言えるほど物流システムの導入は進んでいます。しかし、中小企業ではなかなか導入できないというケースもあります。物流システム導入を足止めしているのは、どういった要因でしょうか。

大規模なシステムはハードルが高い

中小企業でも物流システム導入によるメリットは大きく、利便性や作業効率は大きく向上します。しかし、大規模な管理システムの導入は初期コストが大きく、ハードルが高いという一面もあります。
 
また、複数部署や協力企業の業務にまたがる管理項目もあり、大掛かりな管理システムは導入しにくいため躊躇してしまうケースも少なくありません。紙管理やエクセル管理を続けている企業には、このようなコスト面と部署間の調整が理由になっていることも考えられます。
 
また、物流業界ではDXが進んでいると言われますが、大企業と中小企業とのDX推進度の格差が大きいことも指摘されています。これは、物流網の仕組みから考えても元請け企業にシステム選択の決定権があり、下請け企業は自社で使いやすいシステムを選ぶことができていないということが考えられます。中小企業でDXが進んでいないのは、こういった理由が関係しているのではないでしょうか。

お手軽な在庫管理システムがおすすめ

大規模な管理システムを導入しなくても、コンパクトで手軽に導入できる在庫管理システムもあります。
トヨコンの提供する「Simple Pack5」(シンプルパックファイブ)は、スマホを使って簡単に在庫管理や入出庫管理が可能です。無線LANを利用してデータベースをリアルタイムで更新するため、手元で入出庫の登録、さらには在庫も確認できます。
 
また、スマホでバーコードや二次元コードを読み取ることで、商品の情報確認ができるポカヨケ機能もあり、ミスを排除する機能も盛り込まれています。さらに在庫管理機能は、フリーロケーションにも対応しているため、何がどこにあるか確実に管理が可能です。パソコンでは誰が、いつ、どのような作業をしたかの実績情報や、在庫一覧、入出庫履歴を簡単に見ることができ、作業者別の作業量などの可視化ができます。これらの状況をもとに、倉庫管理の次の施策にも役立ちます。
 
Simple Pack5(シンプルパックファイブ)は、Android搭載ハンディターミナルはもちろん、Androidスマートフォンにも対応しています。ハンディターミナルがなくてもAndroidスマートフォンがあればすぐに使用できます。必要な機能を備えながらシステムとして大きすぎることがなく、導入コストや導入時に停滞しがちな手間を小さく抑えて導入ができます。Simple Pack5についてはこちら(https://toyocongroup.co.jp/products-system/simplepack/)で詳しい情報をご紹介しております。

スモールスタートが可能な物流システムという選択

物流において、従来の紙帳票やエクセルでの管理が限界となりつつある理由と、それらに変わって物流システム導入が進んでいる理由をご紹介しました。また、物流システム導入に踏み切っていない中小企業でも導入しやすい物流システムをご紹介しました。
 
情報の多様化や業務の複雑化により、今や物流において何らかの管理システムは必須と言えるほどになっています。しかし、大規模な管理システムは導入コストの大きさや部署間調整の大変さからハードルが高い一面もあり、導入を見送っている企業も少なくはありせん。このような場合、スモールスタートができるトヨコンの在庫管理システムがおすすめです。トヨコンの在庫管理システムについて、お気軽にお問い合わせください。

在庫管理や作業情報管理など、物流業務のシステム化を検討されていますか?
トヨコンのシステム開発サービスをこちらで紹介しています。ぜひご覧ください。

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