← 記事一覧へ戻る

#006 ビール瓶が茶色なのはなぜだろう

<span id="hs_cos_wrapper_name" class="hs_cos_wrapper hs_cos_wrapper_meta_field hs_cos_wrapper_type_text" style="" data-hs-cos-general-type="meta_field" data-hs-cos-type="text" >#006 ビール瓶が茶色なのはなぜだろう</span>

ビール瓶と聞いて思い浮かべるのは、茶色の瓶。
でも、なぜ茶色なのかは考えたことがなかったなぁと。ていうか前に調べた段ボールといい、包装関連のもの茶色ばっかやないか、と言われそう。だからなんかこの業界のイメージってパッとしな(自粛

で、でも日本酒には茶色だけじゃなくて緑色の瓶もあるし、栄養ドリンクも茶色の瓶をよく見かけますね。何か共通する理由があるのだろうか、と気になったので調べてみました。


瓶の色には、中身を光から守る役割がある

調べてみるとビールに日光が当たると、「日光臭」と呼ばれる不快なにおいがつくことがあるそうです。AI調べではスカンク臭とか獣臭が近いらしい…酔っぱらったおっさんが臭いのはこれなのか…?(たぶん違います)ホップの苦み由来の成分が、日光や蛍光灯の光によって変化してしまうのが原因だそう。

なるほど。品質保持のために光を通しにくい茶色の瓶が使われているのが理由だったんですね。

日本酒も光が当たると変色することがあるそうです。茶色や緑色の瓶には紫外線を通しにくくする働きがあり、色によって遮光性能は異なるものの、中身を光から守るために使われています。

見慣れた瓶の色にも、ちゃんと仕事があったわけです。まあそりゃそうだ、という話ですけども。

ただし、色のついた瓶ならどこに置いても大丈夫、ということではありません。完全に光を遮れるわけではないので、日が当たらない場所で保管することも大切だそうです。

薬を入れる袋にも茶色いものがある

光に弱いのは、お酒だけではありません。例えばビタミンB₂も、光によって分解されやすい性質があるそうです。そう考えると、栄養ドリンクに茶色の瓶が多いのも納得です。

そして、薬を入れる袋にも茶色いものがありますよね。あれにも、紫外線によって劣化する薬剤などを守る「遮光袋」があります。瓶も袋も、中身を光から守るという点では同じなんですね。


透明なのに紫外線をカットできる袋もある

ただ、袋の色が濃いと、中に何が入っているのか確認しにくくなります。

中身を守りたい。でも、中身も見えるようにしたい。
そんな要望に応える、透明タイプのUVカット袋もあるんですよ。

トヨコンさんでも取り扱っている生産日本社さんの「ユニパック®」には、透明なまま、250~350nmの波長域の紫外線を99%以上カットするタイプがあります。

紫外線によって劣化する薬剤の保護や、繊維製品の変色防止などに使えるそうです。すべての光を遮るわけではありませんが、中身を確認できるのは便利ですね。

ビール瓶の色が気になって調べ始めたはずが、最終的に商材PRみたいな話になってしまいましたけども。でもまあ製品を包装するって、何気にこういう破損以外のことも気にしながらやっているんですよ。

たまにはまじめに仕事している感じを出しつつ、今日はここまで

つづく

参考記事・製品情報