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汗をかくほど快適になる!?2種類の涼感作業用品を使ってみた!

空調設備が整っていない場所での熱中症対策アイテムとして注目を集めている涼感作業用品。特に上半身の涼感作業用品は、種類もタイプも豊富です。今回は服タイプの「綿薄手脇下マチ付き空調服™」とベルトタイプの「清涼ファン風雅ボディ2フルセット」を実際に使って、どのシーンに最適なのかをみていきましょう。 

綿薄手脇下マチ付き空調服™の特徴

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清涼ファン風雅ボディ2フルセットの特徴

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実際に使用してみます

ファーストコンタクト

●着用感

綿薄手脇下マチ付き空調服™、清涼ファン風雅ボディ2フルセットともに片手で持ち上げてみると、バッテリーの重みを感じます。涼感作業用品自体が重かったら、作業しづらくて途中で脱ぎたくなりそう...。と思いながら袖に手を通してみます。

あれ?重みを感じない!着てみると、手で持ち上げていた時の重みを感じません。空調服は生地が薄くても丈夫なため、バッテリーの重みで空調服が裾の方にずり下がることもなく、風雅ボディも上着と本体をクリップで固定でき、ベルトでとめているので安定感があります。動きにくくなるかと思っていたけど、予想以上に動きやすい~✨

気になった点として、空調服は電源や風量調整はバッテリーで操作を行います。バッテリーは内ポッケに入れている為、毎回空調服のファスナーを開閉しないといけないことが手間に感じ、また、荷物を持ち上げる際に腰をかがめるとファンが腰に当たり、ファンの振動が気になりました。

●風量

・綿薄手脇下マチ付き空調服™

電源を入れると、すぐに風がきたーー!風が下から上へ送られて、袖からも襟へも風が送り出されているのが分かります。首に風が当たって気持ちいい✨強風にすると、空調服が膨らみ、見た目が肉じゅばんを着ているみたいになるのかと思っていましたが、一番強い風量でも、少し膨らむ程度で気になりません。

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リチウムイオンバッテリーでは4段階、電池ボックスでは2段階の風量の調整が可能です。リチウムイオンバッテリーの場合、一番強い風量で毎秒約30リットル、一番弱い風量で毎秒12リットル。電池ボックスでは強で毎秒約20リットル、弱で毎秒約8リットルの風がでます。

・清涼ファン風雅ボディ2フルセット

変身ベルトのような本体のノズル部分を背中中央当りの上着の中へ入れ、ファンを回すと、背中に風が集中的にあたります。強・弱・ゆらぎの3段階で風量調整ができ、弱でも6.8m/sの風速で、気持ちが良いです✨背中全体にも風が入りますが、空調服のように左右にファンが付いていないので、おなかの方へは風があまり届きません。しかし、風雅ボディは空調服に比べ、風が1点に集中する分、風量が強く感じます。背中だけでも十分気持ちいぃー!見た目も背中の膨らみは気になりません。


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●音

ファンを使用しているため、綿薄手脇下マチ付き空調服™、清涼ファン風雅ボディ2フルセットともに稼働音がします。音の大きさは、風雅ボディは空調服に比べ、稼働音が大きめで少し気になります。着用している人と離れていても、遠くの方でブィーーンと芝刈り機が動いているような音が聞こえます。静かなところで使用するには、空調服の方が良さそうです。

セカンドコンタクト

●涼しさをシーン別で比較

最も気になる涼しさ。空調服、風雅ボディともに実際に体感して分かったことは、「汗のべたつく嫌な不快感が無くなり、次の休憩まで快適に作業ができる!」です。シーン別でみてみましょう。

①屋外作業:日なた
ファンの風は、エアコンのような冷たい風とは違い、扇風機のようにその場所の温度の風が送り込まれてきます。使い始めはぬるい風が当たるので涼しくなく、ただ風が当たっているとしか感じません。しかし、日なたで作業を始めしばらくすると、足や頭は滝のような汗をかいていても、上着内は徐々に汗が蒸発して引き始めました。すると、上着内が汗をかかなくなっただけで、格段に快適に過ごしやすくなり、作業性は着用していない時に比べ、落ちにくくなりました。

②屋外作業:日陰
日陰は着用すると断然に過ごしやすいです。日陰は直射日光が当たらなくても、無風の日や湿度が高い日はジメっとして、蒸し暑いです。しかし、着用するとその蒸し暑さを感じなくなり、日陰も作業がしやすくなりました。

③屋内作業
室内も日陰同様に効果的です。スポットエアコンや扇風機などが届きにくい場所や伝票が風で飛ばされてお困りの作業場でもあなた自身が着用する為、動き回る方にもまた、伝票が風で飛ばされることもなくなり、より快適に作業ができるようになります。 

綿薄手脇下マチ付き空調服™、清涼ファン風雅ボディ2フルセットともに、屋内、屋外を問わず、風がない日や気温・湿度が高い日には効果があるなと実感しました。 

体感して気付いた注意点

●休憩と水分・塩分補給はマメに取ることを忘れずに!
上着内の汗による不快感が無くなる分、動きやすくなります。しかし室内や屋外の気温は高く、上着内以外は大量の汗をかいており、体力は奪われています。熱中症対策の1つと考え、休憩や塩分・水分補給を怠らずに継続することが重要です。

体感してわかったこと

●作業性が落ちにくくなった
 上着内の不快感が無くなるだけでも、断然に動きやくすなった。


●回復が早い
 休憩中も着用したままでいると、汗の引き方が早く体力の回復が着用してい
 ない時に比べ早く感じた。


●作業がしにくい場所がある
 安定感があり装着していることをつい忘れて、狭い箇所へ行くと何度か引っ
 かかってしまった。


●涼しくなるまでには時間がかかる
 汗が蒸発してから涼しく感じるので、ファンを稼働して5分~10分は涼しく
 感じない。


●両タイプとも効果がある
 綿薄手脇下マチ付き空調服™、清涼ファン風雅ボディ2フルセットともに、
 屋内・屋外を問わず、風がない日や気温・湿度が高い日には効果があると
 実感。

まとめ

毎年問題となっている、熱中症による労働災害。35℃以上の猛暑日数は年々増え続けています。空調設備が整っていない作業エリアの熱中症対策として、あなた自身が身に着けて快適になる涼感作業用品。労働環境の改善に効果的ではないでしょうか。

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