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title: レポート#1： AGV導入で人に依存しない物流の仕組みづくりをする
description: レポート#1： AGV導入で人に依存しない物流の仕組みづくりをする
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# [レポート#1： AGV導入で人に依存しない物流の仕組みづくりをする](https://www.toyocongroup.co.jp/blog/video-report01)

 Written by [Admin](https://www.toyocongroup.co.jp/blog/author/admin) | Jun 3, 2021 3:00:00 PM

※動画概要の紹介　対談形式  
※株式会社トヨコン物流企画課：乾氏、宮越氏  
　  
2020年12月10日に「～現場の「運ぶ」を考える～加速する物流効率化とAGV導入ポイント」を配信しました。今回の動画では、物流企画課の乾氏と宮越氏が無人搬送機器「AGV」について、対談形式で語っています。2人は省人化機器の導入による、物流現場の人手不足、生産性向上に向けた支援サービスに携わっており、過去の導入事例をもとに導入時のポイントを解説します。

・物流の運ぶを考える  
・「AGV」を選ぶ理由  
・導入の流れ、ポイント  
・物流現場のこれから 

## 物流の運ぶを考える

### 「運ぶ」は必ずある作業、そして多くの時間を奪われる

はじめに、乾氏はコロナ禍で私たちの生活様式が一変したことに触れ、その影響が製造現場、物流現場においても例外ではないと話します。そして非接触、３密を避けるためのソリューションとして、自動機器の導入が進んでいることを明示し、「ものづくりにおける『運ぶ』について深く考えたことはありますか？」と問いかけます。  
乾氏は、「製造工程に運ぶという作業は必ずあるものの、残念ながらその作業は価値を生み出すものではありません。ものづくりにおいて最も重要なことは製品をつくることです。 しかし、実際には多くの人が運ぶことに時間をうばわれています。」と課題提起し、運ぶ工程を自動化する必要性を挙げています。** **

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## AGVを選ぶ理由

### 設備不要で長距離搬送を自動化

搬送機器といっても種類は様々で「AGV」の他にも「無人搬送車」、「AGF」、「無人搬送フォークリフト」などがあります。その中でもなぜ今回「AGV」が選ばれたのか。そこには「AGV」ならではのメリットがありました。このメリットについて乾氏は、「長距離搬送の場合、コンベアを敷いたり、天井レールを設置したりすることはスペース的に難しいことも多く、一度設置してしまうと変更ができませんが、「AGV」なら搬送距離が長くても設備が不要です。また、生産量の増減に応じて必要な台数を設定し稼働できることも魅力です。」と述べ、  
　  
他にもメリットとして、　   
1.作業者の負担軽減  
2.コスト削減  
3.生産性向上  
4.人的リソースの配分見直し  
を挙げています。

           

## 導入の流れ、ポイント　営業対談（乾氏×宮越氏）

** **（乾氏）ここからは、加速する物流効率化の中にあって、AGV をどのような目的で導入するのか、どんな課題解決につながるのかといった点を、弊社宮越氏とともに、「導入までの流れ」「こんなところに苦労した」という導入時に抑えておきたいポイントを踏まえながらお話ししていきたいと思います。  
　  
（宮越氏）まずは導入までの流れを簡単にご説明します。①初回打ち合わせ、②現地調査、③導入設計、④ご提案、⑤製品納入、⑥保守サービス、導入の流れはこのようになります。

### ①初回打ち合わせ：具体的な改善イメージが手探りの段階でも対応

 （乾氏）それでは、初回打ち合わせの内容に入る前に、まずは、どういったお客様からのお問い合わせが多いか聞いてもいいですか？  
　  
（宮越氏）お問い合わせが多いのは工業系製造業のお客様です。お問い合わせをいただく方は、生産工程全体の効率化を考えられているマネージャークラスの方が多いです。  
　  
（乾氏）では、お問い合わせ内容についてはいかがですか？初めから課題が明確な状態でAGVの導入を検討されているのか、それとも何となく課題感を持っていて手段は分からないけど搬送を自動化したい、といったパターンでしょうか？  
　  
（宮越氏）どちらのパターンもあります。AGV の導入による改善イメージを持たれているお客様もいれば、『搬送の効率化』という大きなテーマでお問い合わせをいただくこともあります。  
　  
例えば、お客様の課題として挙げられるのは、作業者兼任による生産性の低下、ワークが大きい、重いなど、作業負荷が掛かる搬送業務専任者の工数削減、フォークリフトオペレーターの不足、動線の共有による安全性の低下などが挙げられます。ただし、AGV のお問い合わせをいただいてもヒアリング、調査した結果、他のソリューションの方が効果的な場合もあります。  
　  
（乾氏）ある程度お客様のほうで課題が明確化されていて、事前検討されている場合もあれば、搬送工程を効率化するのに何が効果的なのか、手探りの段階でもご相談をいただくことがあるわけですね。  
　  
今回は搬送を自動化したいけど、具体的にどうしたら良いか分からない、といった方を対象に、導入の流れを詳しく説明させていただきます。初回打ち合わせでは、まず、どういったことを確認されるのでしょうか？その中でもポイントがあればお願いします。  
　  
           　

   
（宮越氏）まずは、現状把握としてお客様の全体工程を確認させていただきます。その上で対象となる工程において一番実現したいことは何か、どのような課題、障壁があるのか、を明確にしていきます。そこをしっかりと把握したうえで具体的な条件確認に入っていきます。　

具体的な条件確認項目として、  
1.モノの流れ  
2.ワークの情報  
3.現場環境  
4.稼働時間と搬送タクトタイム  
5.作業工数  
6.予算  
7.実施時期  
まずはこの辺りを事前確認させていただきます。 

### ②現地調査：路面の状況、経路の確認など導入可否を細かくチェック 

（乾氏）次にヒアリングした内容をもとに『現地調査』ということですけど、具体的に現地ではどのようなことを確認されますか？  
　  
（宮越氏）事前確認をもとにソリューションの想定をおこないます。ご提案ソリューションとして、AGV を選定した場合、機器の適性を確認するための現地調査を実施します。また、AGVの場合、環境面での導入障壁も多いため、対象となるワークの現物と路面の状況、磁化しそうな部分の有無、経路上にある動かせない設備と経路で一番狭いところ、をまず確認します。

                                 
   
（乾氏）現地調査の時にお客様で準備するもの、こんなものを用意してもらえるとありがたいな、というものはありますか？  
　  
（宮越氏）対象現場における『最新の建物平面図』などを、事前にご提供いただけると既存設備の敷設状況などが確認できるので、経路設定において非常に助かります。あと、お客様の安全基準、安全仕様書など、安全に関する規定文書があればご提供いただきたいです。それに即した機器仕様を構築しますので。  
　  
（乾氏）現地調査の段階である程度、構想をもっていかれるとのことですが、AGV の機器選定について詳しく教えてくれますか？また、搬送方法、誘導方式についても教えて下さい。  
　  
（宮越氏）ワークがどのようなサイズ感・重量であるか、経路スペースがどの程度とれるか、など運用の条件により、機器選定、搬送方法、誘導方式を決定します。AGV のタイプはいろいろありますが、一般的には、牽引型はAGV の能力に対して可搬重量が大きくなりますので、1t を超えるようなワークは牽引で考えることが多いですね。搬送ワークが軽量であれば機器選定の幅は広がります。  
　  
誘導方式はメーカーごとに対応できる方式に多少違いがありますが、①磁気誘導方式、②光学誘導方式、が一般的ですね。中でも施工のしやすさと読み取り精度の高さ、対応機器と実績の多さでは、磁気誘導方式が一番バランスが良いと思います。弊社の導入実績もすべて磁気誘導方式です。  
　  
           

（乾氏）誘導方式としては磁気テープが主流とのことですが、磁気テープならではのデメリットはありますか？周りへの影響や環境による走行精度などが気になりますが。  
   
（宮越氏）確かにおっしゃる通りです。磁気テープならではというデメリットは正直あります。敷設は簡単なうえに走行精度も比較的出しやすいですが、経路上に鉄板が敷いてあったり、グレーチングがあったりする場合は注意が必要です。鉄を含んだ床材は誘導経路として張り付けた、磁気テープの影響を受け、必ず『磁化』してしまいます。床面が磁界をもってしまいますと、AGVが誤作動を起こしたり、脱線したりする可能性があります。  
   
（乾氏）なるほど。ちなみに誤作動を起こした場合、どのような対処をしますか？  
   
（宮越氏）各メーカーどれも停止プログラムを組んでいます。走行プログラムの組み直しで復旧対応できるようにしていますし、最悪人力でも動かせる仕組みを用意しています。但し、復旧しきれないものもありますので、その場合は床面の材質変更をお願いせざるを得ないこともありますね。  
   
（乾氏）現地調査が重要であることは理解しましたが、例えば、予算取りの為に概算費用が知りたいといった場合でも『現地調査』は必要なのでしょうか？  
   
（宮越氏）走行可否に関わらず、機器費用を算出するだけなら対応できます。しかし、まずは現場に導入できるか、できないかを判断する必要がありますし、どの程度技術的な部分が費用として掛かるか調査しないと判断できないことが多いので、現地調査は必ずさせていただきたいですね。 

### ③導入設計：オプション装備、細かい経路など確定して費用を算出 

（乾氏）ここからは正式見積もりに向けたものになります。ヒアリング内容と現地調査を踏まえ、設計に着手する訳ですが、設計とは具体的にどのようなことをするのでしょうか？  
　  
（宮越氏）ここまでの調査内容を踏まえ、AGV本体の能力とボディサイズ、必要なオプション装備と導入台数を決定します。必要であれば、台車などのモジュールを設定します。次に、経路設定と発着点およびすべての停止位置を決定します。また、その地点でどのように積み下ろし作業がおこなわれるかを確定します。その際、経路イメージも併せて作成することが多いです。

選定した本体機器と運用条件をもとに、必要な制御プログラム作成に関わる費用、オプション費用、施工費用、導入調整工数、それから消耗品費用などを算出し、御見積をご提示するといった流れです。ここでの成果物は経路図、本体外観図、御見積書となります。  
　  
                                
　  
（乾氏）経路設定について、人との動線が重複することもあると思いますが、安全面についてはどうでしょう？  
　  
（宮越氏）そうですね。接触センサーやエリアセンサーの搭載によって、安全性を確保することが出来ますが、あくまでもＡＧＶ自体のセンサーになりますね。モジュールやワークがAGＶより大きければ、その場合の安全性確保について、どこまでを仕様で担保するのか、あるいは運用の仕方で補うのかはお客様の判断が必要ですね。  
　  
お客様によっては、交差点となる経路に表示を付けたり、信号機を設置したり、という工夫をおこなうこともあるようです。

### ④ご提案：要求のズレ、食い違いがないか共有 

（乾氏）ここで正式見積となりますが、御見積書、本体外観図、経路図の他、お客様の要求事項の確認、仕様合意など、どのようにされていますか。  
　  
（宮越氏）まずは仕様書を策定します。当然ですが、お客様の要求に対して、ズレ、食い違いが無いか、お客様、メーカー、弊社、の三社で共有することが非常に重要だと思います。具体的には、  
　  
・対象となるワークの寸法、重量、品種を網羅できているか  
・積み下ろしの運用条件を満たす仕様になっているか  
・経路および発着点、停止位置が運用に対して適正であるか  
・お客様の安全基準を満たしているか  
・導入納期が明確であるか  
・保証、イレギュラー時の対応について取り決めてあるか

このような項目を確認して、仕様について合意を形成します。  
　  
（乾氏）予算取りの際の留意点などあれば教えて下さい。  
　  
（宮越氏）概算で予算取りを先行される場合は、付帯費用がどこまで見積もりに含まれているか、認識しておくことが非常に重要です。機器本体の価格のみ概算で提示させていただく場合は、プログラム作成、経路工事などの付帯費用の部分が未定の状態になっています。  
　  
つまり、実際の導入の時には、機器本体の価格＋付帯費用となりますので注意してください。また、台車・モジュールをAGV用に新設される場合は、別途その費用も必要になります。  
　  
（乾氏）機器本体以外にも結構費用が掛かるということですね。  
　  
（宮越氏）そうなんです。それこそ床面などインフラ面なども含めてしまうと、AGV本体よりも付帯費用のほうが高くなってしまうということはよくあります。 

### ➄製品納入：リードタイムは半年から1年ほど 

（乾氏）お客様にご提案してOKをいただいて、そして納入というフェーズに入っていきますが、おおよその導入リードタイムはどれぐらいでしょうか？また、仕様書を提出以降、納入時のドキュメントとしてはどのようなものがありますか？  
　  
(宮越氏)AGVの能力にもよりますが、前進のみ、100kg～500kgまで可搬の一般的なAGVでも、発注から3か月は必要になります。長期連休、年末年始、年度末などは工事需要が高まることもあり、さらにお時間をいただくこともありえます。  
　  
納入時のドキュメントとしては取り扱い説明書があります。その中に、パーツリスト、電気回路図、プログラム一覧表などが含まれています。経路敷設が完了した以降、正式経路図を発行し、ご提出します。  
　  
                             
　  
（乾氏）リードタイムは検討時期も含めると半年から1年ぐらいかかるイメージですかね。実際、納入するときですが通常稼働日以外が多いですか？また、納入段取りなども教えて下さい。  
　  
（宮越氏）納入日については、すでに稼働している現場の改善ソリューションとして導入することが多いので、土日の施工が多いです。導入が容易なものであれば、2日程度で納入完了となります。また、納入時に併せてオペレーション教育も実施します。ご要望に応じてですが、本稼働の立会いも設定させていただきます。

### ⑥保守サービス：2年に一回の定期点検で長く使える 

（乾氏）納入後のことになりますが、アフターサービスについて、サポート体制、遠隔地対応、消耗品などの保守パーツについて教えて頂けますか？  
　  
（宮越氏）アフターサービスについては導入した機器メーカーのサービス網を活用する形になります。基本的に電話対応、現場対応ともにメーカーサービスの対応時間に準拠する形となります。遠隔地域については、メーカーの近隣拠点、協力会社と連携し、サービス体制を構築致します。  
　  
AGVの消耗品については磁気テープ、指示マーカー、経路保護テープやバッテリー、タイヤなどがあります。耐用年数は使用状況により、変動がありますので一概には言えませんが。経験則では、AGV本体については部品消耗が激しい機器ではないです。  
　  
日々の清掃、充電をおこなっていただければ、長く使っていただける機器だと思います。法定点検などの実施義務は特にありません。2年に1回ぐらい、メーカーの定期点検を実施していただければ、さらに長く使っていける機器だと考えています。 

### 事例マジトーク：ハプニングに備えた余裕のあるプラン立てを痛感 

（乾氏）導入のポイントに沿って事例を交えてお話しましたが、最後に今後導入検討するお客様のお役立ちになると思って、「こんなところに苦労した」「やらかした」みたいな出来事などあれば正直に包み隠さず教えて下さい。　  
　  
                              
　  
（宮越氏）わかりました。幸い、対応が取れないというような不手際は今のところ無いということはお断りさせていただきます。  
　  
【事例１】CAD上で設定した経路があったんですけど、それだと既設の設備のセンサーに牽引した台車が干渉してしまって、そのせいで設備が非常停止してしまったことがありました。この時は、「あっか～ん。あたってまぅぅ。」と心の中で叫んでいました。(笑)  
　  
【事例２】経路上でプログラムエラーが出るので調査したら、床に埋められた配管が磁化しちゃって、それをAGVが検知してエラーが出ていたとか。この時は「地下は無理だってぇぇ。」って思っていました。もちろん顔には出してないですけどね。  
　  
【事例３】お客様と走行可能な路面の条件について認識がズレていて、最終見積もり提示のタイミングで「走行する床面が水濡れするときがあるけど走れるよね？」と言われたこともありました(笑)「それ先に言ってよぉぉ…」って思いましたね。構内用のAGVは少しの水濡れも『NG』なので、仕様が結局ご破算になってしまって。そのときは正直参りましたね…。  
　  
机上では想定できなかったハプニングはありますので、全てにおいて余裕、安全をみたプラン立てが必要だなと痛感しています。  
　  
（乾氏）ありがとうございます。なんだかんだありながらもすべてなんとかなったということですかね。

## AGVと物流現場のこれから

### 『運ぶ』という仕事の省人化ニーズは高く、AGV＋他のソリューションでさらなる効果も見込める

（乾氏）続いては、「AGVと物流現場のこれから」についてです。今回は『AGV』に焦点を絞って、今後の展望について考えてみたいと思います。  
　  
『AGV』納入台数は右肩上がりで推移しており、2019年には年間約3,500台と過去最高を更新しております。業種別の割合では依然として、自動車関連・製造業が半数以上と高く、運輸・倉庫業は3%にも満たない状況です。こういった現状を見るとまだまだ物流業界におけるAGVの普及は伸びていくのではないでしょうか？  
   
             
　  
（宮越氏）ネット通販系の大規模物流センターなど例外はありますが、構内搬送を台車やフォークリフトなどの人手でおこなっている現場がほとんどだと思います。事実として物流現場の人員不足は起こっていて、『運ぶ』という仕事の省人化ニーズは高いと考えています。  
　  
RFIDとの組み合わせなんかもそうで、牽引台車にRFIDを付けて読み取りゲートを通過した段階で個体管理やトレース管理、また入出荷の実績収集や棚卸などもRFIDタグを組み合わせるだけで情報を自動収集することが可能です。  
　  
また、自動倉庫と連携した、無人入出庫やAGVの派生とも言える自動フォークリフトでの定点搬送と積みつけ作業の省人化などできることはたくさんあると考えています。システムとの親和性も高く、自動倉庫と連携して、入出庫をシステム化することも技術的には可能ですね。  
　  
　　　　　　　　　　　  
　  
（乾氏）AGVと他のソリューションの組み合わせで更なる効果も見込めるということですね。ただ「AGVを導入する」ということではなく「搬送を自動化する」と捉えれば可能性はさらに広がります。  
　  
（宮越氏）工程のトレース管理や物品の数量情報の吸い上げはソリューションとして想像しやすいです。少し脱線しますがAGVの指示マーカーにもRFIDが使われたりもするんですよ。特定の情報を書き込み出来るという特性を生かして、複雑な分岐制御がある場合などに磁気マーカーと同じような用途で使われたりしています。

### 導入によって生み出される「体験価値」を提供することが使命

（乾氏）それでは最後に「トヨコンが目指す自動化ソリューション」についてお願いします。  
　  
（宮越氏）われわれがご提供するサービスは、機器そのものの機能や能力をただ提案する、導入してもらう、ということが本質だとは考えていません。ソリューション導入した結果、お客様がどのような価値を得ることができるのか、そこに焦点を当てています。  
　  
初めてAGVを導入していただいた時の話をします。単純な「2点間搬送」でAGVを導入していただいたお客様がいました。ひとつの工程だけでみれば、「工数削減」、「搬送タクトの効果」は少なかったかもしれませんが「ひとつの搬送工程を自動化」できたことで、全体構想として「自動化を推進するきっかけ」となり、「下流工程の搬送自動化への着手」、「加工設備の増設計画」にも繋がり、「工程全体の生産性向上」に寄与することができました。

お客様も喜んでいただき、トヨコンが目指す「体験価値を提供する」ことができたと思っています。どの機器を選定する場合も、まずは導入目的（やりたいこと）を明確にした上で、環境面、機能などから現場に最適なツールは何か、そして、導入効果を最大化することが最終ゴールになります。この最終ゴールまでのプロセスに寄り添い、導入によって生み出される効果までの「体験価値」の提供がわれわれトヨコンの使命です。  
　  
これからもお客様に寄り添い、お客様の課題にとことん向き合い、支援することでお客様に「体験価値」を提供し続けたいと思っています。 

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